Face Book友達で会社の先輩でもあった方が、トマ・ピケティの「21世紀の資本」ママ読み探検隊を3月1日から始めるという。1日1ページで、696日が探検隊の期間(本のページが696ページあるから…)。ママ読みとは主婦を対象にしたイベントではなさそうなので、気ままに読むという意味かと思ったが、問合せしたところ、一々訳さずに英語のママ、読み進めるとのこと。先週末、原書を有隣堂で手に入れた。実際のところ本文は577ページで、後は注釈や索引だったりだが、それでも読み終えるのに1年半は越える…。経済学の原書を読むのは大学のゼミのとき、ケインズの「一般理論」をかじった程度だが、良い機会と思い挑戦してみることとした。ぐわんばります。
「THE BIG ISSUE」 Vol.243のアンジェリーナ・ジョリーへのインタビューで、 “Why did you relish this role?”とあり、日本文では「(マレフィセントの)役は楽しめましたか」となっていました。映画「マレフィセント」は「眠れる森の美女」を別の角度から描いた作品で、マレフセィントは王女に呪いの魔法をかけた人物です。relishの名詞は①食欲・好み・嗜好、②調味料、③(独特の)味・風味、④微量、気味(of)とあり、動詞では①楽しむ・喜ぶ、②味わう、③…に味をつける、とありました。Yahoo!の英語検索では「味わい」としか出てきません。やっぱり、地道に辞書にあたるべきですね。日常生活の中で、これは英語で何と言うのだろうという角度から英語を勉強するのも良いし、英文に触れながら、この単語の意味は何だろうという角度からも勉強する。継続していけば、少しは英語力がアップするかな?